●ポスト小泉の財布の中身は? 国会議員の所得公開
国会議員が平成17年1年間に得た所得と資産に関する報告書が3日、公開された。14年4月から実施されていた議員歳費の1割カットが昨年3月に終了したことから、議員1人当たりの平均所得は2431万円と、4年ぶりに増加に転じた。主要6政党の党首では小泉純一郎首相が3812万円でトップ。一方、ポスト小泉の「麻垣康三」は3308万円の麻生太郎外相が一歩リードしている。それぞれの財布の中身を見ると…。
平均所得は過去最低を記録した前年を73万円上回ったが、衆院と参院を比べると衆院2505万円、参院2326万円。
党首の比較では、4年連続のトップの小泉首相に続き民主党の小沢一郎代表が3156万円で2位に付けた。小泉首相は首相としての給与がほとんど。小沢代表は原稿料やテレビ出演料などの雑所得が前年から半減したが、自らが顧問を務める民間企業3社からの役員報酬がこれを補った。
3位は福島瑞穂社民党党首で、4位は綿貫民輔国民新党代表。神崎武法公明党代表と志位和夫共産党委員長は、全議員の平均を下回った。
注目される「麻垣康三」4氏のうち、トップは麻生外相。2位以下は谷垣禎一財務相(2825万円)、安倍晋三官房長官(2618万円)、福田康夫元官房長官(2600万円)と続く。
内訳を見ると、麻生外相は給与所得や株式配当が多かった。株式配当は親族が経営する企業などで540万円。一方、講演料や原稿料などの雑所得では、テレビ出演や講演依頼の多い安倍氏が563万円を計上。谷垣氏の146万円、麻生氏の46万円を大きく引き離し、人気の高さを裏付けた。雑所得では福田氏が673万円と最多だが、家賃収入の増加などが影響したためとしている。
また最も“リッチ”な議員は、都内の土地・建物の売却などで2億536万円となった自民党の森英介衆院議員。そして民主党の松本龍衆院議員1億3029万円、自民党の西田吉宏参院議員8103万円と続く。1億円を超える議員は前年の6人に対し、2人にとどまった。所得が議員歳費(1925万円)のみの人は83人だった。
ZAKZAK 2006/07/03
平均所得は過去最低を記録した前年を73万円上回ったが、衆院と参院を比べると衆院2505万円、参院2326万円。
党首の比較では、4年連続のトップの小泉首相に続き民主党の小沢一郎代表が3156万円で2位に付けた。小泉首相は首相としての給与がほとんど。小沢代表は原稿料やテレビ出演料などの雑所得が前年から半減したが、自らが顧問を務める民間企業3社からの役員報酬がこれを補った。
3位は福島瑞穂社民党党首で、4位は綿貫民輔国民新党代表。神崎武法公明党代表と志位和夫共産党委員長は、全議員の平均を下回った。
注目される「麻垣康三」4氏のうち、トップは麻生外相。2位以下は谷垣禎一財務相(2825万円)、安倍晋三官房長官(2618万円)、福田康夫元官房長官(2600万円)と続く。
内訳を見ると、麻生外相は給与所得や株式配当が多かった。株式配当は親族が経営する企業などで540万円。一方、講演料や原稿料などの雑所得では、テレビ出演や講演依頼の多い安倍氏が563万円を計上。谷垣氏の146万円、麻生氏の46万円を大きく引き離し、人気の高さを裏付けた。雑所得では福田氏が673万円と最多だが、家賃収入の増加などが影響したためとしている。
また最も“リッチ”な議員は、都内の土地・建物の売却などで2億536万円となった自民党の森英介衆院議員。そして民主党の松本龍衆院議員1億3029万円、自民党の西田吉宏参院議員8103万円と続く。1億円を超える議員は前年の6人に対し、2人にとどまった。所得が議員歳費(1925万円)のみの人は83人だった。
ZAKZAK 2006/07/03
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