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2006.07.27 Thursday

18歳の双子のフランス人女性、防虫剤でハイに

 米医学雑誌New England Journal of Medicine誌の今週号が、双子のフランス人女性が精神的にハイな状態になるため、防虫剤を使用していたとの医師団の報告を掲載した。

 医師団によると、手足の皮膚が乾燥した18歳のフランス人女性が落ち着きを欠いた、精神的に不安定な状態で入院。さらに、程度は軽かったものの、彼女の双子の姉妹も同様の症状を発症。この状況に医師団は困惑したが、数日後、彼女の病室から防虫剤が見つかった。

 ふたりは同級生に勧められ、防虫剤のにおいを1日約10分間かいでいて、症状が重かった女性は毎日虫除け玉を半分噛んでいたという。

 この女性は症状の原因は防虫剤ではないと思ったため、入院中も防虫剤の使用を続けていた。

 症状が重かった女性は体調が完全に回復するまで6カ月かかったが、症状が軽かった女性の体調は3カ月間で回復した。

 防虫剤に使用されているパラジクロロベンゼンは肝臓や腎臓の病気や極度の貧血を起こす可能性がある。

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