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2006.07.27 Thursday

丁寧語、女性は「お」好き…使用率、男性の4.7倍も

 お弁当にお茶わん、おビール…。文化庁の日本語調査で、言葉の頭に「お」を付けた丁寧語を日常的に使っているのは男性より女性が多いという結果が出た。

 調査した15の言葉の中には「お紅茶」(男1・2%、女5・6%)や「おソース」(男1.0%、女4.5%)のように女性の使用率が男性の4倍を超える言葉も。文化庁国語課は「なるべく上品な言い回しをしようと心掛ける女性が多いのか、時に過剰な表現になってしまうケースもあるようだ」と指摘している。

 「お」「ご」を付けた丁寧語は、相手への敬意ではなく上品さを表す目的で使われ「美化語」と分類されることもある。

 文化庁が調べたところ、女性の使用率は男性の1.4-4.7倍。「お弁当」(男24.1%、女76.4%)や「お酒」(男38.5%、女73.5%)のように一般的な表現から「おビール」(男1.0%、女2.2%)「お靴下」(男0.5%、女1.4%)のようにあまり使われない表現まで、すべて女性が上回る結果となった。

 地域別に15語の使用率を比べると、「お酢」「お弁当」「お天気」の3語は関東が最も多く、近畿が「お皿」「お米」「お薬」など6語でトップだった。

ZAKZAK 2006/07/27

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