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2006.07.25 Tuesday

PC への落雷対策、「検討したことがある」のは16%

夏場、PC にとって新たな脅威となるのが落雷だ。停電によってデータを失うだけでなく、過電流によって機器そのものが使えなくなってしまうこともある。

インターネットコム と gooリサーチ が行った調査によると、落雷対策を「検討したことがある」人は16.88%(183人)にとどまることがわかった。2005年7月の 前回調査 から約3ポイント減少している。

調査対象は、自宅から PC などでインターネットを利用している、全国の20代~60代のユーザー1,084人。男女構成比は、男性46.49%、女性53.51%。 年齢層分布は、20代22.69%、30代39.67%、40代24.91%、50代10.06%、60代2.68%。

全体1,084人のうち、落雷による被害に遭ったことがある人は8.12%(88人)だった。具体的な被害内容としては、「モデムが壊れた」、「HDD が壊れた」、「マザーボード損傷」「液晶モニターが付かなくなった」「プリンタと USB ボードが壊れた」など様々だ。

落雷対策について尋ねたところ、対策を「検討したことがある」のは16.88%(183人)にとどまる。901人が「特に対策は行っていない」「わからない」と回答した。

具体的な対策としては、UPS(無停電電源装置)などの機器を購入した人が多い。落雷はインターネット回線を通じてモデムやルータなどの通信機器にも影響を与えるため、常時接続の環境には回線サージ保護機能を搭載した UPS (無停電電源装置)などが必要となる。

ちなみに、今後も専用機器購入などの対策をとる予定がないという850人に、落雷により PC などの情報機器に被害が起こり得ることを知っていたか尋ねたところ、25.65%(218人)が「知らなかった」と回答している。

さらに、家庭にある電気製品で突然電源が落ちたり、データが消えたら困るものを聞いてみた(複数回答)。それによると、1位はやはり「PC」で1,034人、2位は「DVD・HDDレコーダー」(329人)、3位は「テレビ」(173人)となった。

落雷被害はそれほど頻繁に起きるわけではない。被害に遭えばその深刻さが理解できるだろうが、実際に落ちてみなければわからないというのが現状だ。ただ雷の多いこの季節は、雷鳴が轟くたびに落ち着かない気分になる人も多そうだ。

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