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2006.07.22 Saturday

李ホーム“は”乱?本塁打競争なし…韓国プレス騒然

 なんで本塁打競争をやらない!? 球宴の恒例行事の消滅に、韓国プレスが騒然とした。

 球宴といえば本塁打競争は欠かせないイベント。メジャーリーグの球宴では、試合の前日に本塁打競争だけが行われるほどだ。


 近年の日本の球宴では本塁打競争を1日だけとし、他の日はスピードガンコンテストやベースランニングなどを実施しているが、今年は1、2戦ともになし。コミッショナー事務局は「代わりにグラウンドでサイン会をするので…。スケジュールの関係で今年は外しました」と説明したが、それに敏感に反応したのが韓国プレスだった。


 巨人・李はセ・リーグトップの29本塁打を放っており、本塁打競争で何本打つのか、韓国で注目度は高かった。それだけに韓国プレスは、「何で今年は本塁打競争がないんですか? 日本のファンもみんな本塁打競争を見たがっているのにおかしい」と大ブーイング。


 優勝する確率が高いだけに、李に対する嫌がらせでは-と言わんばかりだった。コミッショナー事務局員に直接、理由を聞きに来たプレスもいたという。


 第1戦(21日、神宮)にセの5番一塁で出場した李は、2回に西武・松坂から本塁打競争がなかったウサを晴らすかのように、右中間へ同点に追いつくタイムリー二塁打。「まっすぐだけを狙っていた。今日はよかった。いい投手から打ててうれしい」と、話した。巨人からは、たった4人しか出場せず、しかも試合に出たのは二岡と2人だけ。“巨人の選手も出てるぞ”とシーズン同様に孤軍奮闘した。


 ところが、セが勝ったのに、両軍合わせて打点を挙げた選手で1人だけ優秀選手にも選ばれず、賞金100万円と賞品のドラム式洗濯乾燥機の獲得もならず。賞なしにも李は「1安打1打点で十分」と謙虚に話したが、なんともトホホな球宴となった。

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