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2006.07.18 Tuesday

“盗み見”妻にバレないチョイ悪ケータイマル秘テク

 あなたのケータイも危ない?! 夫の知人女性(35)のメールを、少なくとも約4カ月で500回以上も“盗み見”したとして不正アクセス禁止法違反などの疑いで、妻の女性会社員(37)=仙台市青葉区=が今月10日、宮城県警に摘発された事件は、決して人ごとではない。不倫事情やいまどきの妻たちのプライバシーに詳しいケータイ作家の内藤みかさんが、「携帯不倫で妻にバレない法」をこっそり教えてくれた。

 小説の取材などで、頻繁に既婚女性と話し合う機会がある内藤さんは、こう警鐘を鳴らす。

 「ご主人のケータイのメールをこっそり見ている奥さんは、かなりいますよ。なのに、パスワードすら使ってない男性が多いのが実情です」

 パスワードを使っていても、妻にはバレバレというケースがほとんどだという。

 「銀行口座番号や誕生日、子どもの名前などにしている方が多い。これでは妻に筒抜けです」

 しかし、妻に分からないようなパスワードにすれば、「何で隠すの?」と怪しまれるリスクもある。不倫とまではいかなくても、妻に知られたくない行きつけの飲食店の女性とのメールなど、どうすればいいのか。

 これには、「会社の重要なプロジェクトをやりとりしているので、たとえ家族にも明かせない」という逃げ口上を用意しておく。

 内藤さんが、実際によく知るちょい不良(ワル)おやじたちは、さらに用意周到だ。

 要点は次の3つ-。

 (1)女ともだちや愛人のアドレスは男性名で登録しておく

 (2)メールの文体は、示し合わせて事務的にしておく。〈例の件で、あす9時に〉〈かしこまりました。当日はよろしくお願いします〉といった具合。

 (3)いつもの場所も暗号化する。〈本社=新宿歌舞伎町〉〈102号会議室=渋谷のいつものラブホテル〉など。

 そうまでして、不倫をするなんて面倒くさいのでは、という問いに内藤さんは、「いえいえ、2人でゲーム感覚で楽しんでしまえば、会ったときの話もかえって盛り上がり、一石二鳥では(笑)」と語る。

 間違っても、若い娘に迎合してケータイに絵文字なんかを使ってはいけないのである。

■「推測辞書」機能にご注意

 司会で人気の関西系タレントが、携帯メールから浮気がバレてしまったときのエピソードも身につまされる。

 芸能関係者が明かす。

 「彼は、プレーボーイを自任するだけあって、帰宅前に、彼女からのメールを一切消去。指さし確認で、『メールよーし!』と再確認するほど」

 なぜバレたのか。

 「最近はほとんどの携帯電話に『推測辞書』という機能があって、過去にメールで使った言葉は、文節ごとに記憶して、次に続ける言葉まで出てくるんですよ」

 どういうことか。

 「たとえば、『今夜は』といった言葉を打つだけで、『10時に』『六本木のホテルで』『待ってる。』『今すぐ』『会いた~い』といった具合に、次々と出てきてしまう。この推測機能まで消去するのは難しい」

 上には上がいるのだ。

ZAKZAK 2006/07/18

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